とあるブログ

アメリカ在住の若輩者研究者が更新しています

お金を運用する仕組みをほぼ自動化した

どうもナオジオです。
現在、アメリカで研究者として働いています

 

できるだけ脳みそを研究や考え事に使いたいので、生活の細かい部分を自動化できるようにしたいと考えています。

さて私もとうとう30歳になったので結婚や子供ができるかどうかはわからないけれど将来、子供ができたとき、そしてアメリカの大学に行きたいと言ったときのためにお金を貯蓄する必要があるなと思いました。


アメリカの大学に子供を行かせようと思うと,いくらかかるのでしょうか。


私の知る限りだとアメリカ国外に住んでいる人の場合およそ4年間で2000万円くらいかかります。


正直家が一件買えるくらいの金額です。


毎月10万円貯金しても17年かかる計画です。


つまり子供が生まれた瞬間からどんなライフイベントがあっても絶対に毎月10万円貯金して、ようやく大学入学のころに貯蓄できるぐらいの金額です。
もちろん家のローンなんか組んでしまうと、さらに大変になりそうです。


そこで私はアメリカ株式に積立投資することでこれを達成しようと考えました。それも仕組みを自動化して、です。


自分が50歳ごろに子供が大学に入学すると仮定すると、残りあと20年あるわけです。


仮に元本0円で毎月10万円を積み立てたとし、年利が5%だとすると20年で4074万円となり余裕でクリアできます。


実は年利5%はアメリカの株式市場ではそこまで難しいハードルではなくS&P500に投資していれば容易にクリアできるレベルです。

このデータによると、25年間では平均で9.15%の金利が得られるというデータがあります。

 

f:id:Naogeo:20171207091600p:plain

www.mag2.com


この25年にはいわゆるITバブルやサブプライムローン問題の時期も含まれているにも関わらず、です。

 


つまりインデックス投資(S&P500)へ投資してあとは放置しておけば、あとは自動的に目標金額に達していることになります。


ちなみに先程の貯金額で年率9.15%となった場合、50歳での資産額は6548万円になります。


まあこの金額にまで達さなくとも、自分の子供が自由な選択をできるように自分の資産を増やしておくのはとても大切ですよね。