2018年はじめた習慣
2018年になって一ヶ月と少し経ちました。
今年は新たな習慣として以下の3つを新しくはじめました。
まず1つ目は音声入力で文字を入力する
ということです。
これは以前の記事でも書きましたが、音声入力で文字を入力するとキーボードで入力するよりも約3倍から5倍程度書くことができます。
これを使ってできるだけ短い時間と労力でブログや論文等を執筆できたらいいなと考えてます。
できるだけ短い時間で様々な物事を済ませることで、重要な他のことに時間を割けるでしょう。
2つ目は、研究ノートをしっかりつけることです。
これまで研究ノートはだからあと書いていたり、Evernoteに書いていたにしましたが、1440分の使い方という本を読んで、できるだけ手書きで文字を入力することが重要なのではないかと思っています。
実際にこの1ヶ月半は研究ノートをしっかりとつけていますが以前やったことを振り返ることが多くなり、来年的な内容やちょっとしたメモもできるだけもとにかくようになりました。
Evernoteに研究ノートを書いていた時は、割と内容をしっかりとまとめた上で記入していたので後で見返す時にまとまった内容になっていますが、その分日々の研究の分量がすくないという風になっていました。
今のところ手書きの研究ノートに満足しているので暫くこのまま続けたいと思います。
3つ目は、読書することです。
研究をしていると日々そのことばかり考えてしまうことが多くなり、読書をする時間があまり取れないということが多いです。
読書するそのため読書量は非常に少ないなと感じていました。
そのため今年からは、月に1冊は本を読むという習慣を始めました。
今のところ順調に進んでおり、意識して読書する習慣がついたのでとても良いなと思っています。
皆さんは今年あなたに始めた習慣はありますか?
最後に習慣こそが人生を変えるというTEDトークを掲載しておきます。
Try something new for 30 days - Matt Cutts
今更ながら任天堂スイッチを買った
先月ですが、クリスマスということもあり自分に何かプレゼントを買おうと思って任天堂スイッチを買いました。
今のところ買ったソフトとその感想を述べると
- ゼルダの伝説:神ゲー。人生で一番おもしろかったゲームと言っても過言ではない。既に本編を100時間以上プレイしたがまだまだ遊べる。さらにDLCもまだ手をつけていない
- スプラトゥーン2:初代はやっていませんでしたが、FPSは昔ハマっていた時期があったのですんなりととりこになってしまった。2,3日に一度は必ずプレイする
- ARMS:こちらも対戦ゲーム。スイッチならではの操作感はとても高評価。今のところスプラトゥーン2があるのでそれほどプレイしていないがソフトとしてはなかなかおもしろい。
- Kingdom:New Lands:いわゆる2Dタワーディフェンスゲーム。インディーズゲームで値段も安いのについついハマってしまう。週末をこのソフトでまるまる潰しました
スイッチ買ってよかったです。旅行先にも気軽に持っていけそうなのも良いですね。日本に一時帰国することがあれば持って帰ってプレイしたいです
勝間和代さんが紹介していたRemote mouseを使ってみた
勝間和代さんが紹介していたRemote mouseを使ってみた
どうもナオジオです。
今回は勝間和代さんがブログで紹介していたRemote mouseというものをご紹介したいと思います。
このソフトを使うことで、キーボードを用いて文字入力する代わりに音声入力で文字を書くことができます。
iOSの音声入力はなかなか認識能力が高く、普通に喋るだけで文字を入力することができるのでキーボードで文字を入力するよりも格段に早くタイプできる、というのがこの方法のミソです。
パソコン版はこちら
Remote mouse
iOSアプリ版はこちら
iPadアプリ版はこちら
MacOS版はこちら
(追記)
実は勝間和代さんはメインのOSにWindowsを用いているためRemote mouseを用いていますが、macOSの最新版では音声入力機能がデフォルトで備わっているのでRemote mouseを使わずともmacOSだけで同様のことをすることができます。
ただしその際にはかなり大きな声で話さないとパソコンが認識してくれないため、できればAirpodsを使うことを強くオススメします。Airpodsを使えば少し囁く程度の音声でもしっかり認識してくれます。
Apple AirPods 完全ワイヤレスイヤホン Bluetooth対応 マイク付き MMEF2J/A
Remote mouseのインストールについて
Remote mouseには有料版と無料版が存在し、iPad版が360円、iPhone版が240円で販売しているようです。
とはいえ勝間和代さんが使われているような音声入力機能を使うのであれば、無料版で全く問題ありません。
iOSにRemote mouseをインストールした後、メインとなるパソコンもしくはmac側にもRemote mouseをインストールしてください。
その後、2つのデバイス(iOSとパソコン)で同じWifiにつないでください。
すると、iOSのRemote mouseがパソコンを認識するので接続することでパソコンをIOSから操作することができます。
iOSでRemote mouseを使ってパソコンを認識したら下記のようになると思います。
ここで、左下のマイクのボタンを押して下さい。
すると音声認識状態になり、この状態で話している文字は全てパソコン側でタイプされます。
こうすることで文章を非常に高速に書くことができます。
ちなみに今回のブログはリモートマウスを用いて文章を書きました。
使った時間はおよそ10分程度と文字をキーボード入力するより、楽に文章を書くことができると思います。
もちろん音声認識ですので多少のご認識はあるのですが、その部分だけキーボードで修正することでかなり速く文章書くことができます。
同様の機能を使えば、例えば帰宅途中や道を歩いているときでもブログを書くことが可能です。
研究者が選ぶ2017年買って良かったソフト
どうもナオジオです。
私はアメリカで研究者として暮らしています。
研究分野は主に地球科学のデータ解析やソフト開発になるため一年間のうち大半はコーディングをして暮らしています。
そんな私が2017年に買って良かったソフトウェアについてご紹介致します。
第3位 Overcast
私は仕事をしながらラジオとポッドキャストを聞くことがあるのですが,iOSのデフォルトのポッドキャストよりも良いアプリをついに見つけることができました。
Overcastは通常のポッドキャストだけでなく,自分がアップロードした音源を聞くこともできるので,普段よく聞くラジオをOvercastにアップロードすることで全ての音源をここに集約することができました。
無料で使うことができるのでとてもオススメですしUIもとてもクールです。
第2位 Copied
今までクリップボード管理ソフトというのは何度か使ったことがありましたが,しっくりくるものは今までありませんでした。
しかしiPad Proを購入したことで日々,MacとiPadを行き来することが増えクリップボードの管理もしたいなあということで購入しました。
このソフトはよくあるクリップボード管理ソフトと大差ないのですが,UIが分かりやすいことや動作が非常に軽いことなどから愛用しています。
第1位 Beyond Compare
日本人で今まで使っている人を見たことがありませんが,ロシアの世界第一級の研究者から紹介して頂いたとても便利なソフトです。
基本的にできることはDiff機能をファイル毎,フォルダ毎に適用するだけじゃなく,Diffした結果片方を採用して片方を削除,とかもできます。
ソフトウェア開発では常に最新版と過去版を比較する作業が欠かせないですし,他にもほかの人が追加した機能を抽出する場合などにも役立ちました。
$60(約6600円)と少し高額ですが,ソフトウェア開発をしている方でしたら損はしないと思いますよ
Apple watchを使い始めて2ヶ月がたった
どうもナオジオです。
今回は以前買ったApple watch series3の2ヶ月後のレビューをしてみたいと思います。
私はSeries 3のセルラー機能がないモデルを購入しました。
何故かと言うと職場と家のどちらもwifi機能がありますし、常にiPhoneは持ち歩いているので不必要かなと判断しました。
二ヶ月経った今でもその判断は正しいと思っています。
ですので、セルラーモデルを買うかどうか迷ってる人には、セルラーモデルみたいに月額の固定料金は払わなくても十分満足できると思いますよ!って言いたいです。
この二ヶ月間どういう機能を使っていたかというと、主にヘルスケア機能と音楽再生機能、スマート家電のコントローラとして使っていました。
ヘルスケア機能
ほとんどの人がこの機能を一番使っているのではないかと思いますが、ヘルスケア機能はかなり素晴らしいです。
普段の生活でどれだけ運動しているか、もしくはしていないかが見える化されるので、運動できてない日が続いたときは運動しなきゃなっていうのがビジュアルで明らかにされるのはとても良いです。
ちなみに私の10月のログを貼っておきますが、土日になるとソファやベッドでごろごろしがちなのが明らかに見てとれますね。
他にも便利なアプリが幾つもあり、AutoSleepというアプリをインストールすると自分が何時に寝たか、睡眠の質は高いか、何時間ノンレム睡眠し、何時間レム睡眠したかも知ることができます。
寝ている間のことなのでよくわかりませんが、お酒を飲んだ日は睡眠の質が悪くなっているのが分かるので、結構いい精度でチェックできている気がします。
音楽再生機能
最新のwatch OS4でApple Musicから音楽を再生できるようになったので、Apple watchさえあれば大抵の曲を聞くことができるようになりました。
なかでもAirpodsとの連携はかなり強力で、iPhoneに一切タッチしなくても好きな曲を再生できるようになったのは大変便利です。
これはジムなどで運動しているときやランニングしていてiPhoneに触りたくないときなどに使っています。
他にもOvercastというアプリでポッドキャストを聞いたり、録音したラジオなどを聞いたりするのですが、Apple watchでも簡単にコントロールできるのでよく利用しています。
スマート家電のコントローラ
我が家では家電のスマート化を推し進めており、例えば照明は自動もしくはSiriやAlexa経由で動作します。
Apple watchからSiriを使うことができるので、ちょっとした時に電気を暗くしたり明るくしたりも簡単にできます。
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こんな感じで今まで人生で腕時計をほぼ付けたことのない人生を送っていましたが、今ではApple watchは日々の生活に欠かせないものになっています。
とてもおすすめです。
お金を運用する仕組みをほぼ自動化した
どうもナオジオです。
現在、アメリカで研究者として働いています
できるだけ脳みそを研究や考え事に使いたいので、生活の細かい部分を自動化できるようにしたいと考えています。
さて私もとうとう30歳になったので結婚や子供ができるかどうかはわからないけれど将来、子供ができたとき、そしてアメリカの大学に行きたいと言ったときのためにお金を貯蓄する必要があるなと思いました。
アメリカの大学に子供を行かせようと思うと,いくらかかるのでしょうか。
私の知る限りだとアメリカ国外に住んでいる人の場合およそ4年間で2000万円くらいかかります。
正直家が一件買えるくらいの金額です。
毎月10万円貯金しても17年かかる計画です。
つまり子供が生まれた瞬間からどんなライフイベントがあっても絶対に毎月10万円貯金して、ようやく大学入学のころに貯蓄できるぐらいの金額です。
もちろん家のローンなんか組んでしまうと、さらに大変になりそうです。
そこで私はアメリカ株式に積立投資することでこれを達成しようと考えました。それも仕組みを自動化して、です。
自分が50歳ごろに子供が大学に入学すると仮定すると、残りあと20年あるわけです。
仮に元本0円で毎月10万円を積み立てたとし、年利が5%だとすると20年で4074万円となり余裕でクリアできます。
実は年利5%はアメリカの株式市場ではそこまで難しいハードルではなくS&P500に投資していれば容易にクリアできるレベルです。
このデータによると、25年間では平均で9.15%の金利が得られるというデータがあります。
この25年にはいわゆるITバブルやサブプライムローン問題の時期も含まれているにも関わらず、です。
つまりインデックス投資(S&P500)へ投資してあとは放置しておけば、あとは自動的に目標金額に達していることになります。
ちなみに先程の貯金額で年率9.15%となった場合、50歳での資産額は6548万円になります。
まあこの金額にまで達さなくとも、自分の子供が自由な選択をできるように自分の資産を増やしておくのはとても大切ですよね。
虫歯だらけだった私が全く虫歯にならなくなったたった2つの習慣
正直に告白すると、24歳までの人生は虫歯だらけの人生でした。
当時の虫歯の痕は今でもしっかりと残っており、今も、右も左も奥歯は詰め物だらけでです。
しかも右の奥歯の1つは神経がありません。
当たり前ですが、虫歯の治療の結果神経を抜くことになったのです。
普通の人はこんな話を聞くと、私が歯磨きをしっかりしていなかったのだろうとか、甘いものばかり食べていたり食生活や生活習慣が悪いからそうなったのだ、と考えると思います。
しかし、そこは断じて否定しておきたいところです!
私は歯磨きを一日2回していましたし、食習慣や生活習慣も十分人並みだったはずです。
もちろん甘いお菓子を食べることもありますし、炭酸ジュースを飲むことも好きです。
しかし、半年に一度以上のペースで虫歯が発見されるほどひどい食生活ではなかったはずです。
今考えると、なぜ虫歯に頻繁になっていたのか、ということの原因は分かるのですが、当時はなぜそんなに虫歯になっていたのか全く理解できませんでした。
「ちゃんと一日2回歯磨きしてるのになぜだろう?」、「きっと私は虫歯になりやすい体質なのだろう」、「80歳で20本は歯は残っていないだろう」とばかり考えていました。
この記事は24歳までの僕のような人向けに書きました。
つまり、ちゃんと歯磨きもしているし、食生活や生活習慣も人並みなのに虫歯になりやすい人向けです。
ぶっちゃけてしまうと、私が実践した虫歯をなくす方法はとても簡単なたった2つの習慣だけなのです。
しかもこれは単なる習慣なので、日々の生活に取り入れるだけで誰でもできます。
正直に言って、5歳児でもできるくらい簡単な習慣です。
ただ,当時の私はこの習慣を知らなかったために,高額な医療費を支払っていました。
ちなみに私はこの習慣を編み出した24歳のときから、虫歯の診断は一度もされていないということをぜひ強調しておきたいと思います。
1. 虫歯になる仕組み
いきなり習慣を紹介してしまう前に、どういう人が虫歯になりやすいのか、という話からはじめましょう。
というのも、いきなり習慣を紹介されても、それが胡散臭く感じるとやる気も起きないだろうし、そんな習慣を継続することはできないだろうと考えるからです。
そして,個人的な性分なのですが,科学的もしくは論理的に説明できないことはやりたくないし,そんなことは人にもやらせたくないからです。
ですので,いきなり習慣を説明してしまう前に,虫歯になる原因を説明し,どれだけこの2つの習慣が科学的に有効なのかを説明したいと思います。
では,どういう条件がそろうと虫歯になりやすいのか、という話をしましょう。
まずは虫歯とは何故起こるのでしょうか。
シンプルに言ってしまうと,虫歯とは口腔内に存在する菌が食べかすなどの糖分から酸を生成し,その酸により歯が溶ける,という現象です。
意外かもしれませんが,虫歯は虫歯菌が歯を直接攻撃するのではなく,酸を媒介として虫歯が進行するのです。
そして,虫歯の進行具合にはいくつかのレベルがあります。歯医者さんに行くと,歯医者さんが助手の方に対して「C0」とか「C1」とか言っているのを聞いたことがあるかもしれません。
これは個々の歯の虫歯がどれだけ進行しているかを表しているレベルで,C0が虫歯に進行されていないレベルで,最も深刻なのがC4です。
ちなみにC1程度であれば,歯の表面であるエナメル質がう触(虫歯になっているということです)しているだけです。
エナメル質は再石灰化することで再生することができるので,C1からC0に回復することが可能です。
そのため早期に虫歯を発見することができれば,虫歯を修復することができることが科学的にも明らかになっています。
2. 虫歯になりづらい条件
1章でお話したとおり,虫歯現象は酸を媒介として進行します。
小学校や中学校で勉強したと思いますが,酸とはpHのことです。
つまり,食事をした後は,菌が食べかすから酸を作るために,口腔内のpHがぐっと下がります(中性状態でpHは7で,酸性状態のときはpHが低くなります)。
そして,食事をしていない間は唾液により徐々に中性状態に戻っていきます。
この食事をした後のpHの低いときに,虫歯は進行していきます。
つまり,虫歯になりづらい条件はこの食事の直後にpHが低くなりづらかったり,pHの戻りが早いということです。
実際に,個々人により唾液のpHを戻す力が違いますし,唾液の分泌量も違うそうです。
つまり,虫歯になりにくい人は唾液のpHを中性に戻す力が強く,また唾液の分泌量も多いと考えられます。
一方で,虫歯になりやすい人は唾液のpHを中性に戻す力が弱く,また唾液の分泌量も少ないと考えられます。
つまり,この食事直後のpHを中性状態に戻してやれば,虫歯になりづらくなるのです。
それを習慣的な作業で行おうというのが3,4章以降の内容です。
3. 虫歯にならなくなるための1つ目の習慣
さて,2章までで虫歯の原因がpHであることがわかったと思います。
1つ目の習慣では,唾液の分泌量を増やしてやることでpHを中性状態に戻してやります。
その習慣は食事直後にキシリトールのガムを食べることです。
唾液は口腔内に何らかの食べ物があるときに反射的に分泌されます。
そのため,ガムを噛むことで,唾液の分泌量が増えpHを素早く中性状態に戻すことができます。
ここで注意なのですが,キシリトールではなく砂糖が含まれるガムは食べないようにして下さい。
ガムの中に砂糖が含まれていると,その糖質を菌が酸に変えてしまうため,pHが低いまま保たれてしまい,逆に虫歯を促進することになってしまいます。
さらにお菓子などの間食をすることはpHを下げてしまうため,虫歯になりやすくなってしまいます。
そのため出来る限り,間食をすることは避けて欲しいです。
ですが,キシリトールのガムを間食として食べることは唾液の分泌を促進し,pHを中性状態に保つことができるので一切問題がありません。
むしろぜひお薦めしたい習慣です。
キシリトールの食べる個数ですが,私の場合は大体一日に20粒程度を食べています。
しかし,5章にも書きますが,あまり一度に食べ過ぎると下痢になることがありますので人によってこの数を増減すると良いでしょう。
4. 虫歯にならなくなるための2つ目の習慣
次に2つ目の習慣では直接,pHを中性状態に戻してやります。
その習慣は非常にシンプルで,毎日2L以上の水を飲むことです。
これだけ聞くと,なんだか大したことないように聞こえますが,食後にちゃんと水分をとることが大切です。
水はpHが中性なので,食後にしっかりと水分をとることでpHを酸性状態から中性状態に戻してやることができます。
この場合も,水の代わりに砂糖を砂糖を含むソフトドリンクなどを飲んでしまうと,pHが低くなってしまうため水の代わりにすることはできません。
また,摂取する水の量も大切です。
私の場合は大体500ml程度を食後に一気に飲み干してしまいます。
もちろん食中にも水を飲みますが,それ以外の時間帯でもずっと水を飲んでいますので,1日トータルでだいたい2.5Lの水を飲んでいます。
5. 私のおすすめと注意点
最後に,私がお気に入りのガムと水を紹介し,一点だけ注意点を述べて終わりにしたいと思います。
私が日本にいたときはこのガムをずっと食べていました。
ロッテ キシリトールガム フレッシュミント ファミリーボトル 143g
ロッテ キシリトールガムよりキシリトール成分が多い,歯科医専用のガムもあるようです。ただ,これは値段がやや高めに設定されているので,習慣にするには少し高いかもしれません。
【歯科専用】キシリトールガム ボトルタイプ90粒(アップルミント)
【歯科専用】キシリトールガム ボトルタイプ90粒(アップルミント)
また,お水は私はいつもネットで注文していました。正直なところ水の味の違いはあまりわからないので,どれでも良いのですが安ければどれでも良いでしょう。
[2CS] キリン アルカリイオンの水 PET (2L×6本)×2箱
最後に注意点を述べたいと思います。
キシリトール入りのガムはどれもそうなのですが,一度に大量に食べるとおなかがゆるくなることがあります。
これは,キシリトール成分が腸内で水分を奪ってしまうため,大腸内の水分が増えてしまうためだと考えられています。
しかしこの下痢はキシリトール成分を摂取するのをやめれば一日程度で治ります。
キシリトール入のガムをどれだけ食べれば下痢になるかは個人差があるため,自分で試行錯誤して調節してもらえると良いでしょう。